めんどくさがり、32歳の転職活動①
皆さん
こんにちわ。
30代前後になると多かれ少なかれ、
転職を考える時期だと思います。
ステップアップしたい、今の会社に不満がある。人によって動機は変わるが転職したいと考える人は多い。
まさに私もその1人でした。
7年ほど働いていた人材派遣会社の退職を決意。
理由は会社へのちょっとした不満と、他業界を見てみたいという好奇心でした。
理由が理由なので「やりたいことがある!」といった業種選びはもちろんせず、「土日休みだから法人営業をやろう。」と浅はかな考えで募集を探しました。
とりあえず転職サイトに登録
そして履歴書と職務経歴書の作成。
これが想像以上にめんどくさい。
なんせ日々惰性でやってきた仕事を、思い出しながら埋めていくので記憶が薄い…。
履歴書はまだしも、職務経歴書は過去の実績を書いていくので、己の仕事ぶりが嫌でも露呈する。
幸い、成績不振店の建て直しを任されていたので、それなりに書けたが、似通った実績が並ぶ。
こんなんで転職出来るのか?とか、他に出来ることないのか?と不安に駆られたのを覚えている。
まずはリクルートエージェントで面談。
現職の職務内容→希望職種→職務経歴書の添削→オススメ企業をピックアップ。
このような流れで進んだ。
何となく始めた転職活動なので、余りやる気はなく、転職エージェントの面談は1社のみ。
そのため企業情報が流れてくるのもほぼ1社の状態。
今にして思えばこれは大きな反省点である。
いや、知ってましたよ。転職情報とか見ると何社か登録して面談した方がいいって情報は…。
ただめんどくさいの気持に負けてしまって。
それでも何とか転職活動開始。
法人営業希望だったので、比較的間口は広かった。
気になるところはとりあえず応募。
4社~5社に1つ書類選考が通った。
書類選考が通ったら余程の理由がない限り、面接前の辞退出来ない。通ったら面接に行くのだが、これがまためんどくさい…。
会社の背景、特徴を募集事項やホームページから読みといてそれっぽい志望動機を考える。
普段やらない事なので筆が進まず、投げ出したくなる。
正直なところ、応募熱が低いところはろくな準備もせず、面接に向かった。
もちろん不採用!
不採用!不採用!
不採用が続く。
心が折れかけたが、退職決意は変わらない。
めんどくさいと戦いながら転職活動は続行した。